8年間売上ゼロのダメダメ個人事業主が極貧生活から大逆転 たった2年・ひとりで会社をつくるまで
はじめまして
ゆっくり社長の片桐いつきです
このページではダメな個人事業主どころか
実は子どものころからずっと落ちこぼれだった
高卒・元契約社員のわたしが
売上のまったくない極貧の状態から
自分の会社の社長になるまでをお話しています
会社を突然クビになり再就職もできずに
しかたなく独立したのはいいけれど
事業や商売のイロハのイも知らないド素人だったために
8年間極貧生活で生死の境をさまよったあと
2015年41歳で会社を作った元超絶へっぽこ個人事業主です。
いまは一日中いえにいて
かわいい愛犬のかわいい仕草に
でれでれしまくったり大笑いしながら
のんびり会社を経営しています。
独立してさいしょの8年と
そのあといきなり会社を作った2年とでなにがそんなにかわったのか。
大きな違いはふたつあります
ひとつは
パソコンとネットを徹底的に活用するようになったこと
そしてもうひとつは
なにしろ
ほとんどの個人事業主は存在を知りもしない
こんな内容を理解できるようになったので
どんな事業をするにもすごく有利なのを感じます。
次世代起業家・経営者アカデミー の一幕
「は? 何の話? わかるわけないよ」と思いますよね
わたしもそう思ったんですけど
じわじわわかるようになっていくのが快感です
どうしようもなくダメな個人事業主だった頃と
自分の会社の社長になったいまとのちがいの一例を
具体的な数字であらわすならこんなかんじです
【同じサービスの価格】
1時間 700円 → 1時間 3,800円 7倍以上
【はたらく時間】
毎日15時間(×7日=週105時間) → 週5時間 20分の1以下
【効率の単純比較】
収入7倍以上 × 労働時間20分の1以下 = およそ140倍
だから毎日目覚ましもかけなければお昼寝もし放題だし
そんな生活でも将来の不安はまったくなくいつも気楽です
にもかかわらず桜や紅葉の見頃にあわせてふらっと旅に出たり
好きな俳優さんの観劇にはいい席をもとめて全国の地方公演に
1回10万円以上をかけてでも飛んでいくことができます
千秋楽前日
観客でにぎわう桜の赤坂ACTシアター
ちなみに平日の昼間です
夜や週末よりいい席がとれるんですよね
いつも連絡がとれる状態でいる必要がないため
つい最近(2017年12月)まで
スマートフォンすら持っていませんでした。
今でもよく忘れていえを出るからあまり意味がない・・・
どうしても予定を決めなければならない仕事が
時差の都合で週に2、3回
合計しても5時間くらいあるだけで
あとは好き勝手にのんびり暮らしているので
知り合いの成功している経営者からも
「ほんっとに自由でいいですよね~」
「隠居か仙人みたいな暮らしだな」
などといわれたりしています。
自分自身ももう趣味と仕事の境目がないというか
好きなことをして感激や感動・感謝してもらえて
おまけにお金をいただいているような
今の働き方がとても気に入っていて
クビになったことすらも
幸運だったくらいなんじゃないかと感じています。
でも実は・・・
人に話すとひかれるほど
ヒサンな過去の持ち主みたいです。
「自分のことなのに『みたい』ってどういうこと?」
ってなりますよね。
かんたんにいうと
「頭がザンネンすぎて自分のことが自分でよくわからない」
のです。
あとはこの人生しか生きていないから
そんなにおおごとだ、特殊なんだってことに
ずいぶんあとになってから気づいたというのもあります。
過去のことを人に話すとき
わたしは思い出を語っているだけのつもりでも
「なんでそんなこと笑って話せるの?」
と気味悪がられたりします。
「大丈夫だったの?」
なんて心配されることも。
あまりに衝撃的な内容もあるかもしれませんが
「わたしにもできたならあなたにもできる」
と言い切れるし
「あなたにはどうしても経営での成功を
あきらめてほしくない!」
と強く強く思う理由を明らかにするために
自分の背景を少し書いてみることにしました。
せっかく
○ もっとお客さまを呼ぶ方法
○ 事業へのネットの活用
○ 単価や売上を増やす方法
○ いまより短い労働時間でいまより多い収入を得る方法
などに興味を持ったなら
あなたにはあきらめてほしくないし
ぜったい成功してほしいんです。
あなたの事業や経営を改善させて
より豊かで安心した生活を送ることを
「本当に自分にもできるかも!」
と後押しするきっかけになれたらうれしいです。
題名をクリックすると内容を読んでいただけます。
第一話
「みんなほんとにそんなに速いの?」 働いてはじめて気づいた致命的な自分の遅さ
第二話
幼稚園では脱走とイタズラの常習犯 「この子はふつうの小学校には入れません」
第三話
第四話
2018年5月10日現在 続きを執筆中・・・
ぜひまた戻ってきてくださいね
第五話
10年以上かけて英語を独学 学習の原則に気づいてからは3年でペラペラに
第六話
馬に乗りジンベイザメと泳ぎながらさまよった オーストラリアでの死に場所探し
第七話
「なんでこんなに具合が悪いの?」 引きこもりをこじらせて仕事をクビに
第八話
寝たきりの極貧生活 死の恐怖におののきながら見たこの世の地獄
第九話
「あなたはもっと稼いでもいい」 赤字個人事業主に差したひとすじの光
第十話
「自動で収入を得るってこういう仕組みなんだ!」 病気でも学習障害でも身につけられた次世代型時短起業
第十一話
仕事はお布団の中から 一日の半分以上を寝ながら世界を相手に多角経営中
第十二話
包丁を持って部屋の掃除をはじめる? 家事もままならない人間でも自立して豊かに生きられる恵まれた時代
このブログであなたに伝えたいこと
今でこそ
ADHD、学習障害、知能障害なんて
いろんな呼び名がありますけど
この全部をそなえたわたしは
こう呼ばれていました
「知恵おくれで落ち着きのない子」
わたし自身
言葉の違いなんてぜんぜん気にならないのですが
もしかするとあなたは
「知恵おくれ」という言葉を使うこと自体に
抵抗を感じるかもしれませんね。
英語で「I am slow.」(直訳すると「私は遅いんです」)
というとけげんな顔をされるか
どう返したらいいのか困るという反応をされます。
それは「I am slow.」というのが
「I’m retarded.」(「私は知恵おくれです」)というのと
同じように聞こえる表現だからです。
どこも同じで笑えますね。
ただわたしも
別に相手を困らせたいわけではないから
相手に気をつかわせないように
一般に乱暴とされている表現は
使わないようにしているし
そもそも障害者であることを
1対1の関係の中では
特に明かさないように気をつけています。
じゃあなんでブログに来てくださった
あなたには読ませてしまっているのか。
それは
わたしのおかれている状況を知らせるためです。
わたし自身
障害があることを気にしていないだけではなく
障害を持っているからといって
特別タイヘンだとは考えていません。
それは
仕事をしたり
仕事のためにあたらしいことを学ぶことだけを
切りとったら
当然人よりはすごく時間がかかるし
中にはどうしてもできないことだってあります。
でも
わたしたちって
仕事だけして生きているわけじゃないですよね。
機械じゃないんだから。
さまざまな背景や状況を抱えた生活の一部として
仕事があります。
そしてそう見方をかえると
別にわたしばっかりがタイヘンなわけじゃない
ということがわかります。
あなたには
養わなければいけない家族がいるかもしれません。
夜中に何度も泣いて起こされる
赤ん坊いるかもしれないし
かたときも目をはなせないような
めんどうを見なければいけない
お年寄りがいるかもしれない。
いっしょに人生を歩む相手がいれば
「仕事をかえる」というような大きな決断を
時間と誠意をかけて理解してもらう必要があるし
どこかへ引っ越すことになれば
転校で子どもに悲しい思いをさせることになりますよね。
ひとりで気楽に生きているわたしには
あなたが持っている
そういうタイヘンさがまったくないんです。
かわりに
ひとりでは生活するのもままならないくらいの
脳機能障害があるだけ。
うーん。
あんまりそういうことを言う人っていないから
やっぱりちょっと異質な感じがするかもしれないですけど
わたしからしたら
2歳のイヤイヤモンスターの相手をひとりでしているとか
家族5人分の家事をこなさなきゃならないとか
もし収入が減ったら家族みんなが路頭に迷ってしまうとか
そういうことのほうがよっぽどタイヘンに感じるんです。
自分にない苦労って想像の世界でしかないから
「みんないっぱいがんばってるんだなぁ」
といつも思っています。
だから
なにか今タイヘンなことがあったり
家族ともっといっしょにいたいとか
両親にラクをさせてあげたいとか
好きなことを仕事にしたいとか
いろんな理由で
あなたが起業に興味を持ったなら
声がかれるほど全力で応援したいし
ぜったいにあきらめてほしくないんです。
わたしははじめ
正しい方法がわからなくて
クビになったあと8年間も
極貧生活を送ってしまったけれど
正しい方法に出会ってからは
自分の会社を作れるようになるまで
たったの2年です。
あなたが本気を出して
正しい方法で取り組んだら
今がどんなにタイヘンでも
かならず道はひらけます。
なにかを実現したい強い気持ちがあったら
本気なんて出すコツはいくらでもあるんです。
わたし自身の経験から思うのは
はじめからちゃんと
自分が納得できる正しい方法に出会うことの大切さ。
なにせ
生きるか死ぬかの瀬戸際生活が8年間ですから。
あなたには
あなたの大切な時間やお金やヤル気をムダにしないで
最速・最短で起業に成功してほしい。
もっと切実な想いを明かせば
「あんな苦労はわたしひとりでじゅうぶん」
そんな気持ちでこのブログを作っています。