その1で、
・ある日から分かりやすくぱったりと
引きこもりになる人ばかりではないと思うこと
・家入一真さんは気になる存在であること
・引きこもりだした当時、私は契約社員として
営業のような仕事をしていたこと
まで書きました。
ところで、私には、
「人混みが苦手」
というところは、前からあったのですね。
人混みって、避けようがなく、
人がとても近くにいたりしますよね。
その最たるものが、満員電車ですね。
あれはみなさん、始業時間までに
職場に着かなければいけないから
仕方がなく乗っていますよね。
でも、通常、通常ですよ。
あんなに見ず知らずの人と、
体を密着させて、
何十分もいなければいけない状況って
ありませんよね。
誰もが不快に感じているはずです。
私はその、「不快」と感じるしきい値
(ここを超えたら「不快」と感じる値)が、
もともと人より低かったみたいなんです。
例えばスーバーのレジで
並んでいるところを想像してみてください。
私は、あれも、満員電車と同じく、
レジにたどり着くために「仕方なく」
他の人と同じように列に並んでいますけれども、
なぜみんな、あんなにくっついて並ぶのか
不思議で仕方がないのですよ。
もちろん、行き交う人の邪魔にならないように、
通路を確保するために、列をできるだけ短く、
という気遣いがあるのは
十分に理解できるのですけれど、
それにしたって、赤の他人が、
自分の半径1メートル以内の場所に
ずっと立っている状況って、
通常、通常ですよ、
あまりありませんよね。
と、書くと、エレベーターの中とか
まぁ、あるのですけれども。
とにかく、私は、あの状態が、
たまらなく不快なんですね。
だって、後ろの人が、私の真後ろに
買い物カゴを体の前に持って並んでいますよね。
そこで私が、舞踏会のように
自分の立ち位置を変えずに
「クルリ」
と華麗に一周したら
絶対後ろの人の買い物カゴと
私の買い物カゴがぶつかるんですよ。
なぜ!
なぜ、そんな近距離に立たなければいけないのか!
レジに4人以上並んでいようものなら、
もう私は、自分の番が来るまでに
倒れそうになりながら並んでいましたよ。
狭い道で、一瞬だけすれ違うのとも
ちょっと違いますでしょう?
確かに詰めて並べば、列は短くできるけれども、
吐き気がしそうなほど気分が悪くなったり、
卒倒しそうになるような犠牲を払ってまで
しなければならないことでしょうか。
と、いうことを追求するまでもなく、
みなさん、そんなに、あの状態を
不快に感じていらっしゃらないのですよね・・・。
よく、理解しています。
私の感じ方の方が「例外」なのだということは。
と、そんな具合でですね。
・人がモサモサいるところ
・モノがウジャウジャ置いてあるところ
・趣味の悪い音楽がかかっているか
絶え間なく何かの音がしているところ
というのが、私の苦手な場所の3要件なのですね。
それで、見事、
どうしても足を踏み入れたくない場所第一位に輝いた
あるチェーン店があるのですけれど、
それは、また、次の記事で明かしたいと思います。